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スーパーウォール工法がもつ6つの優位性

2021年09月18日

スーパーウォール工法(SW工法)って何?

スーパーウォール工法とは、業界最高水準の基本性能を誇る、高気密・高断熱・高耐震構造です。
高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ及び計画換気システムが、健康・快適・安心・安全の理想的な住環境を実現します。

6つの優位性について

1.耐震/キャラメルの箱(モノコック×5倍パネルの高耐震構造)

壁・床・天井が一体化した、頑固な箱型の「モノコック構造」と建築基準法の木造最高となる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定取得)のSWパネルなどによる高耐震構造。台風や地震などの大きな外力にもしっかり耐える住まいを実現します。

面でモノコック構造になっているため、普通の建物より強い!

2.省エネ/魔法瓶(夏涼しく、冬暖かい省エネの家)

高断熱材・硬質ウレタンフォームで建物全体を包み込み、気密施工することで、魔法瓶のように保温性にすぐれた高気密・高断熱の住まいを実現します。外気の影響を受けにくいため一年中快適な室内温度を保ちやすく、冷暖房のコストも抑えます。

SW(スーパーウォール)は開発から20年が経つ非常に実績あるものになっている

3.健康/ヒートショック(温度差を少なくヒートショックも安心)

すぐれた保温性能と冷暖房の併用によって室内温度を効率よくコントロールします。上下温度差・部屋間温度差の少ない快適な居住環境をつくることで、高齢者の家庭内死亡事故の原因につながるヒートショックの防止にも役立ちます。

高断熱で家の温度差を無くす。そのためヒートショックも防ぐことができる。

4.快適/カビ(結露の発生を抑え、健康な住まいが長持ち)

高気密・高断熱の居住環境が、カビやダニの繁殖に繋がるイヤな結露を抑えます。また、通気層構造と湿気に強い断熱材・硬質ウレタンフォームの使用で、壁の内部に発生する結露を抑え、構造材の腐食を防ぎ、住まいの耐久性を高めます。

気密性が低いと、空気が入る⇒空気がよどむ⇒結露が発生する⇒カビが生える⇒ダニが発生⇒ダニのふんや死がいを吸い込んでしまう⇒アトピー性皮膚炎になる

そのため、気密が大切!
気密が高ければ1か所窓を開けても入口から出口まできれいに空気が抜けていくことができます。

5.空気/アレルギー(計画換気システムでいつでもきれいな空気)

高い気密性能(C値=1.0)にこだわり、第一種全熱交換型換気システムを採用することで快適な室温はそのままに、カビや結露の原因となる空気のよどみを解消します。PM2.5に対応できる高性能フィルターも装備可能で、健康的できれいな空気を保つことができます。

換気が非常にきれいに回るため、花粉症や喘息を持っている方でも緩和される。

6.環境/騒音(気になる騒音や生活音をシャットアウト)

高気密施工と複層ガラス仕様の断熱サッシにより、すぐれた遮音性能を発揮。外からの気になる騒音を低減(30dB下がり、救急車の音もほとんど聞こえない程度)すると共に室内から外への音漏れも抑え、ストレスの少ない静かな室内環境を実現します。

デメリットとして、室内から外への音漏れを防ぐということは、室内の音も外に漏れにくいということになります。そのため室内に音が反響しやすくなります。家具をファブリック(布製)にして、音を吸収してもらう必要があります。