ブログ

BLOG

ブログ

書斎のある暮らし

2021年05月15日

こんにちは、スタッフの阿部です。

皆さんは、在宅ワークをすることはありますか。在宅ワーク進む現代で、在宅で仕事環境を確保できない方が非常に多くいます。在宅ワークをされる皆さんは、こんなことを思ったことはありませんか。
・コンセントの位置が悪く、充電できない。
・WEB会議の際に背景が生活感で溢れている。
・椅子とテーブルの高さが合わず、長時間の仕事に適さない。
在宅ワークだけでなく、読書をしたり、ゆっくりと一人の空間を過ごしたい方にも書斎スペース需要が高まっています。

書斎をつくるといっても、どのような書斎が自分たちの暮らしに合うのか、今回は3タイプの書斎を紹介します。

1つ目は完全に個室のタイプ
完全個室の書斎は、周囲の音や視界の妨げを受けずに仕事に集中できます。在宅勤務でウェブ会議や打ち合わせの多い方は音や生活感のある部屋の映り込みの心配がありません。2~3畳ほどのスペースがあれば、造作のワークスペースや棚なども設置できます。
エアコンや照明など、一部屋分余計に用意する必要があるため、その分のコストがかかります。

2つ目は半個室のタイプ
ロフトやスキップフロアなど、段差によって視線的に周囲とは切り離しつつも、完全に壁で囲わないタイプの書斎になります。他の部屋と完全に切り離されたものではないため、家族の気配が感じられるため、お子様の様子などにも気を配れます。
解放されているため、防音性はないため、ウェブ会議や打ち合わせなどの際に、生活音が入る可能性があります。

3つ目はオープンになっているタイプ
リビングやキッチン、ホールなどの一角や寝室などの一部を書斎スペースとするタイプです。1つ目や2つ目に比べてかなり低コストで、床面積も消費しないため、実現しやすく、新築を検討されている方だけでなく、すでにお住いのお家に書斎を取り入れたい方にも導入しやすいタイプになります。

いかがでしたでしょうか。皆さんが思う、理想のタイプの書斎はありましたか。
お家時間が増えているからこそ、仕事に集中できたり、読書をゆっくりと楽しめたり、家族と程よい距離感を保つことができる、こんな空間があると嬉しいですね。
自分だけが使える書斎ではなく、家族みんながそれぞれの使い方のできる書斎があると家の中の繋がりが上手くできるてくるはずです。
新築をお考えの方だけでなく、現在住まわれているお家の2~3畳ほどのスペースをリノベーションし書斎にすることも可能です。
書斎をご検討される方ははぜひ、まずは丸藤建築にご相談くださいませ!