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子供部屋はワンルームと各部屋どちらがお好みですか?

2021年11月25日

こんにちは!スタッフ阿部です。
今回は、お子様のお部屋はワンルームか各部屋どちらがお好みかをInstagramの質問機能を使って聞いてみました。
結果は、このようになりました。

各部屋の方が良いと答える方が多かったです。
私の実家にも兄妹で各部屋があります。姉の部屋は姉が県外に出たときに私の部屋に変わりましたが、兄も現在は県外で就職しているため兄の部屋は空き部屋になっています。空き部屋になってしまうのはなんだかもったいないような気がします。

今回は、各部屋のメリット・デメリットとワンルームのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

各部屋のメリット・デメリット

メリット
 ・独立した個人としての意識が芽生える。
 ・自分の所有物を部屋で管理することができるため、整理整頓する力が育まれる。
 ・プライバシーを確保できる。また、プライバシーを尊重する意識が養われる。
 ・防音に優れている。

デメリット
 ・親の目が届きにくくなる。自由に時間を使えるようになってしまい、ゲームやパソコンなどで際限なく遊んでしまう。
 ・引きこもりの拠点になる可能性がある。
 ・独立した個人としての意識を持たせることは大切だが、まだ幼い時期でやり方を間違えると「単なるわがままな子」に育つ可能性がある。
 ・空き部屋になることがある。(県外の大学への入学、高校から寮生活など)
 ・部屋の使い道が限定される。

ワンルームにするメリット・デメリット

メリット
 ・初期費用を抑えられる。
 ・部屋を広く使える。
 ・子供部屋としてだけでなくフレキシブルに対応できる部屋として使える。
 ・兄弟が自然と一緒に過ごして遊べる。
 ・後付け壁なので、不要になればまた取り払うことができる。

デメリット
 ・部屋を間仕切たい時に費用が発生する。
 ・エアコンがもう一台必要になる。
 ・音が気になる。
 ・プライバシーが保たれにくい。

まとめ

各部屋を設ければ、後から壁が必要になった際の費用がいらなくなりますし、プライバシーの確保ができ、個人としての意識を芽生えさせることができます。
しかし、お子様が各部屋を必要とする時期というのは意外と短かったりします。
弊社のモデルハウスでは広めのワンルームを採用しております。必要に応じて、間仕切りをつけることも可能ですが、お子様が小さいときには広く遊べる空間としてお使いいただいたり、ご夫婦の趣味のスペースとしてお使いいただけます。そして、必要になった際には簡易的に間仕切って、そうでないときは広くお使いいただけるそんなフレキシブルに対応できるお部屋となっております。
どちらのお部屋にするのにも一長一短はございますが、子供部屋を検討している方には考慮すべきことについて理解が深まったのではないでしょうか。