こんにちは、スタッフ阿部です!
Instagramなどで目にするおしゃれなお家、「あぁ、このお家おしゃれだな」「センスいいな~」「お家を建てる時はこんな壁紙を取り入れたいな」「こんな家具を置きたいな」と頭では思っているものの、自分のセンスには不安があり、いざお家づくりをはじめて、完成してみたら思った感じと違う…。このお家ダサ、い…?となってしまわないように、センスがないからこそ気をつけることを紹介します。
1,使う色を三色以内にする
お洋服をコーディネートするとき、「オシャレに魅せるためには3色でコーデしましょう」というルールを聞いたことがありませんか?それを住宅にも活かしてみましょう。三色コーデは原則としてベースカラー(ぱっと見たときに、一番認識できる色)、アソートカラー(補助色)、アクセントカラー(変化やポイントを持たせる色)の比率が6:3:1になるとバランスが良いといわれております。
例えば、こちらのお家のようにベースカラーはホワイト、アソートカラーに木目、アクセントカラーにブラック、このようにすることで統一感を出すことができます。
2,迷ったらホワイト
ドアの色や内装の色など、いろな色や柄を組み合わせる技術は持ち合わせていませんという方もいらっしゃいます。お家ができてから搬入する家具や家電の色との相性があるため、想像で色を組み合わせる必要があると意外と難しいです。そんな時は、何色でも相性が良く、空間を邪魔しない万能なホワイトを選んでみましょう。
3,視線が集まる場所をつくる
単調なカラーでまとめすぎてしまうと味気がなくなりすぎてしまいます。それを防ぐために飾り棚などを設け、小物やインテリアなどを置き、視線を集まる場所をつくるとおしゃれに魅せることができます。また、小物やインテリアなどの同じものを3つ並べたり、三角形になるように配置することでよりセンスがアップします。
4,物を減らす、増やさない
あれこれ物が多く、センス良く飾る能力がないと、ただ散らかった印象を与えてしまいます。見える収納を上手くできる方は良いですが、得意でない方は見えるところには余計なものを置かず、きれいに見えるように徹底しましょう。
5,インテリア照明にこだわる
おしゃれなインテリア照明があるだけで一気にセンス良く魅せることができます。ルイスポールセンのPH5という照明はおしゃれの中にも機能を追求した合理的なシェードデザインとなっていたり、スズサンの照明はイレギュラーな独特な形のファブリック素材となっており、洗濯することができます。ダウンライトなどは白色、インテリア照明を電球色にするなど周りの色とは異なる色のものを組み合わせてみるのも素敵です。
6,参考にする
ゼロからおしゃれなお家づくりを想像するのなかなか難しいです。やはり、調べることが大切です。弊社でもHPやInstagramで施工画像などを随時更新しております。たくさん調べて取り入れたいところを参考にすることで、よりすてきなお家になります。また、こだわった分、お家が好きになります。
7,ラインを揃える
キッチンや家具などのラインを揃えることで、スッキリとまとまり、センス良く見えます。キッチンと横並びのダイニングなどはラインを揃えることでスッキリします。また、ソファやテレビ台の配置などもラインを考えて配置してみましょう。
いかがでしたでしょうか。おしゃれなお家をみたりインテリアは好きだけれど、自分のセンスが不安だなと思う方は、ちょっとした法則や少しでも良く見えるような工夫を参考にして、素敵なお家づくりをしてみてください。